飲食店もこれで安心 外国人観光客 簡単攻略法はこれだ

飲食店もこれで安心 外国人観光客 簡単攻略法はこれだ

インバウンド、民泊、最近聞きなれたフレーズとなりました。2016年訪日外国人が初めて

2,000万人を超え着実に観光立国への道を歩む日本。3年後に控える東京オリンピックで更に来日するが外国人観光客の数が大幅に増えると予想されています。日本政府の目論見では昨年の倍となる4,000万人を目指すと言っています。

間違いなく宿泊施設もさることながら食事が出来るお店が足りなくなると予想されます。正確には、外国人観光客の対応が出来る飲食店の数が足りなくなるということです。

今でさえ銀座や新宿歌舞伎町で見かける外国人観光客の数が増えたと思う訳ですから、2倍となると相当数目にすることになります。彼らはガイドブック片手にと言うよりもTwitterやInstagramなどの投稿を頼りにお店選びをしています。その世界でちょっと有名になると、曜日や天候に関係なく外国人観光客はやってきますし、駅からの距離なども関係ありません。今回は、そんなインバウンド需要を手軽な方法で取り込む方法を考えて見たいと思います。

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外国人用メニューのススメ

最近中華や洋食店のメニューに英語や中国語が併記されているものを見かけることが増えたように思います。しかし和食店や焼き鳥店、寿司屋などはまだまだ取り組みが遅れているようにも思えます。一つには寿司=SUSHIとなる訳で、日本独自の料理は全て日本名のローマ字表記とならざるを得ません。つまり外人に理解していただくには中身を表現する必要が生じるからです。

 生=Raw

 煮る=Simmer

 蒸す=Steam

 焼いた=Baked or broiled

 揚げる=Deep-frⅰed

などの調理方法に

 温かい=Warm

 冷たい=Cold

 甘い=Sweet

 辛い=Hot and spⅰcy

 すっぱい=Sour

など状態や味の区別などの表記は重要な要素です。

例えば、生=Rawが苦手な外国人は結構多くて、刺身などはまったく食べられないという方も珍しくありません。彼らの不安を取り除いてあげることが重要です。

寒い季節ですと鍋が美味しいとなるのですが、その食べ方なども書いてあればとても親切です。

来日した外国人に話を聞いてみると、寿司屋のカンターで食べる姿をSNSに投稿したと思っても注文の仕方が分からないのと寿司は「expensive=高価」だと聞いて断念したと言っています。ここはお店側の工夫に大きな余地がありそうです。

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宗教や思想による制限を知る

イスラム教徒

世界で20億人もいると言われるイスラム教徒。実に世界の4分の1の多さです。今後日本にも数多くのイスラム教徒が訪れると言われていますが、ハラールと呼ばれる食に対する厳格なルールゆえにホテルや飲食店は苦労をしているようです。

アルコール、血液、豚肉、タコ、イカ、うなぎ、貝類、漬物等は禁止

ヒンドゥー教

イントやネパールを中心に約10億の信者がいます。

彼らは牛を聖獣として信仰している関係で牛肉は食べません。鶏肉や羊肉を好んで食べる傾向があるようです。

モルモン教

カフェインの入った飲料(コーヒー、緑茶、紅茶)やアルコールの摂取を禁じています

菜食主義

乳製品や魚介類を食べないグループや鶏肉を食べないグループなどその思想により多種多様なグループに分かれています。

世界のあちらこちらから集まる観光客の出身をいちいち聞いてはいられません。シンプルにご来店頂いた際に一言伺ってください。

Is there anything you cannot eat? = 食べられないものありますか?

繁盛する飲食店舗の共通点  その6【メニューブック】

国別の食習慣を知る

韓国

日本の食文化に通じるところが多いのですが、彼らは日本人のように器を持って食べる習慣がないようです。実はみそ汁など困るようです。スプーンをお付けすると喜ばれるはずです。

中国

爆食と呼ばれるように食欲旺盛です。一般的な日本人の1.5倍ほど食べると言われています。おかずの量は多めにし、ご飯やみそ汁などはお代り自由が喜ばれます。

米国

宗教や思想の制限で書いたように、意外と食べるものに敏感です。和食がヘルシーだと受けがいいのはこのせいですが、材料や調理方法を説明したものがあれば便利でしょう。また、喫煙に関しては一番うるさい人達です。分煙席の用意も重要なポイントです。

フランス

近年来日するフランス人が増えているようです。彼らの国では、パンのお変わりは無料です。ここを説明しないとトラブルになります。逆に、日本では緑茶などのサービスは無料ですが、フランスではお金を取るところが多いため、緑茶は無料のサービスだと話してあげると喜ばれます。

ドイツ

日本人の感覚では、ドイツの人はジャガイモとソーセージが主食のイメージがあります。実はヨーロッパにおけるパンの消費量で一番多いのはドイツなのです。黒パンをはじめ数種類のパンを多めに取りそろえるだけでも十分喜ばれます。

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一口に外国人観光客と言っても多くの国からやってきます。その国の方に喜ばれる食材や調理法が異なることを知れば、あとは飲食店側でお薦め料理を提示してあげる方がよろこばれるようです。簡単な会話を想定したA4サイズの紙を用意しておけば、相手が何をしてほしいのかその文章を指さしてもらえば意思の疎通ができます。ドイツ語やフランス語が全くできなくても、何一つ心配することはありません。

逆にWi-Fiを無料で開放して揚げる代わりにお店のレコメンド=推薦を自国の人々に向けて発信してくれるよう紙でも貼っておけば、4年後には外人客で賑わう繁盛店になっているはずです。

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