内装 工事ってどれぐらいかかる?( 居抜き 編)

ROMAN DRITS

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店舗の改装、 内装 、設備に看板工事。アイデアはあるけれど、どれほどお金がかかるのか見当もつかないし、ともかく安くやってくれる 内装 業者さんてどこかにいないかな?誰しも思うところでしょう。結局メニューのことや食材の仕入れのことに気を取られて、いきおい不動産会社に任せてしまったとよく聞く話です。そもそも 内装 業者さん達がどのように考えているのかも紐解きながら考えてみたいと思います。

今回は、居抜き 店舗を改装するケースについて考えます。

まずは予算ありきから考えてみる

何をするにもまず資金計画の中で使える範囲を決めることが最優先です。あれもこれもと欲張るとすぐに予算オーバーとなります。若干の余裕を見て「これ以上は出せません」とハッキリ伝えることが重要です。工事業者さんもまずそこから打ち合わせをスタートしたいと言ってます。

次に優先順位を決めてみる

居抜き 店舗であれば、以前の給排水設備やダクト、シンクなど厨房設備が一式残っているケースがほとんどです。前のお店と同じような業態であればそれほど悩むことはありませんが、すし屋さんをラーメン店にするとかラーメン店を居酒屋にするだとかの場合、厨房内の改造が必須となってきます。つまり 内装 にお金をかける前に飲食店として料理が出せる環境作りが優先となります。ある意味 居抜き 物件を選ぶポイントとも言えます。なぜなら下手をするとここで予算を使い果たしかねません。

次に優先順位が高いのは看板です。前のお店と同じと言う訳にはいきません。ここはお店の顔となりますのでしっかり予算を見てください。

その後でようやく店内の模様替えとなるのですが、高いクロスを張らなくてもペイントで十分いけます。中には絵心があって自分でフレスコ画張りに絵を描く方や、メニューを壁に書いてしまう方など工夫次第で低予算で乗り切れる部分でもあります。

この優先順位を決めるのは施主であるあなた自身です。ここで優柔不断になると高い出費をすることになりかねません。しっかりとイメージと決断力を持って決めてください。

続けてメリハリをつける

限られた予算の優先順位が付いたら今度はメリハリをつけましょう。つまり、お金をかけていくところと悪く言えば最低限の金額で安く乗り切る場所を決めるということです。お客様から見えない厨房はともかく再利用をして工夫することで安くしようと決めるだとか、逆に入り口周りはお金をかけてスポットライトとオーニング(巻き取り式の庇)などをつけて少しおしゃれにしようだとか決めるということです。全体にまんべんなくお金をかけるよりも低予算ながら必ず見せたいところが生きてくるハズです。ここもイメージと決断力を持って検討してみて下さい。

工事を分けて考えるみる

一度で頑張って工事が済むに越したことはないのですが、事情により優先度が高いところを先にやった結果お金が回らなくなり、焦って資金調達。。。それより、お客様が安定し、運転資金に余裕が出始める6ヶ月後~1年後ぐらいに改めて行うことをお薦めします。例えば、トイレの便座を最新の自動洗浄型に交換するだとか、厨房のコンロ回りのアルミパネルやダクトフードなどを新しいものに交換するだとか、力の強い有圧扇に変えるだとかいくらでも出てきそうです。これらは、既にあるものを欲を言えば変えたい類の工事です。順番に計画的に 内装 工事を行えばお店は常に清潔な状態を保ち、お客様も気が付いてくれることでしょう。お店側のいいモチベーションとなるはずです。

また、工事業者も半年後にも工事がもらえるとなれば最初の工事から手を抜くようなことはしません。仕事欲しさに値引きも頑張ってくれるというものです。

目に見えないコスト削減をする

工事日程と厨房機器の入れ替えスケジュール

意外と忘れられがちなのが、工事、搬入、設置のスケジュール管理です。前店舗から引き継いだ厨房機器をそのまま使う、レイアウトを変更する、新しいものと入れ替えるなど実際なにをやるにしてもその実施スケジュールの検討が重要です。例えば、お寿司屋さんからラーメン店への変更工事では、当然茹麺機が必要になります。ガス管の位置や蛇口の位置なども変更。というより新設が必要となってくるはずです。ここで工事と機器の設置のタイミングがずれると貴重な時間が何もできずに無駄になる可能性があります。つまり家賃を払っているのに何も行われていない状態が生まれます。また、重い厨房機器が入る日は人の数がそろっていた方が断然作業は早く進みます。結果最短の工期でオープンできれば無駄な家賃の削減と利益アップに直結と言う訳です。

まとめ

タイトルに、安く仕上げるには?とありますが正直に言うと、如何に無駄をなくすには?の方がしっくりきます。別のタイトルで「 内装 工事って誰に頼べばいいの?」を参照頂き実践頂ければよほどのことがない限り工事代が高くつくことはありません。むしろ 内装 業者が決まった後は無駄な工事削減と無駄な時間削減が結果安く工事代を済ませる秘訣となるのです。ご納得いただけましたでしょうか。

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