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ウイズコロナで飲食店舗の街頭チラシは新時代へ!スマホに加速

飲食店-宣伝-スマホ

travelphotographer @ Pixabay

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本当に客引きのいらない時代が来る?

コロナウイルスが蔓延する以前、2020年までは飲食店のオープン時など、店先、駅前、街角でチラシを配る光景をよく見かけました。そろれがビジネス街だと好奇心もあって、とりあえず一度はランチに行ってみようかという方も多くいらっしゃったことと思います。
これとは別に、夜ともなると景色が一変する街もあります。そう飲み屋街、歓楽街と言われるお酒を中心とした飲食店の集積地です。何が違うのかと言えば客引きの姿です。それでも以前に比べ取り締まりが強化され数は少なくなったともの2~3人で歩いていると必ず声がかかります。いくつもの誘いを振り切ってお目当てのお店にたどり着くのですが、客引きが立っている店に敢えていかない方は結構多いのではないでしょうか?

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凄い集客ツールが登場した

近年携帯電話やタブレットを介した新たな集客ツールが登場しています。

その名を「BLE Beacon」といいます。ご存じの方も多いと思います。BLE (Bluetooth Low Energy)は、iPhone / Android端末で利用できる近距離の無線通信規格をさします。飲食店の店頭にBLEビーコンを設置することで、お店の前を通りかかった人の携帯電話に自動でクーポンの配信や屋内位置情報提供サービスなどのお得情報や位置に関連した情報を配信することが出来るというものです。

「iOSに標準搭載されたBluetooth Low Energy(BLE)を使ったAppleの仕様では、 距離数センチの精度から最大50メートル迄、GPSやWiFiが不可能な屋内に設置でき、アプリを立ち上げなくてもアプリを起動させることが可能になります。 O2O(オフライン トゥ オフライン)の切り札と言われてます。」

人の手を借りず確実に宣伝をする優れもの

具体的に説米します。

  • お店の近くを通りかかるとスマホに自動で宣伝を表示してくれる
  • 割引クーポンやお薦め情報、その日のメニューなどもプッシュ型の宣伝が可能

つまり、人が街頭に立たなくても店の近くを通りかかると自動的にお店の存在をアピールしてくれるというものです。

まとめ

コロナにより、人と人との接触が敬遠される時代となっています。当然今までのように、チラシやティッシュペーパーなどを気楽に受け取ることがためらわれます。お店にとっても貴重な労働力を使って街頭チラシを配ることは人件費の無駄遣いと考えやすいものでした。まさにこう言った時代が終わりを告げそうです。
時代はデジタルサイネージへと進化しています。これからの飲食店舗経営では、新しい宣伝方法にチャレンジすることをお奨めします。

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