飲食店 ゴールデンウィークの雨 集客と売上を伸ばす「5つの割引」

飲食店 ゴールデンウィークの雨 集客と売上を伸ばす「5つの割引」

2018年のゴールデンウィークも後半戦に入ります。前半は季節外れの暑さでフェスティバル花盛りの会場ではさぞかしビールが売れたのはないかと思います。そんなゴールデンウィークも後半は強い雨が予想されています。行楽地はこの天気次第で行楽客の人数が随分と変わりますから気が気ではないと思います。

さて、雨の日まで外へ出かけて食事やお酒となるとお客様に雨というマイナスを上回るだけのメリットやインセンティブが働かないとご来店頂けません。今回は、ゴールデンウィークばかりか普段の日にも活用できる5つの割引を考えてみたいと思います。お店の規模や業種によりすんなり当てはまるものではありませんが、雨に日に売上を伸ばすヒントとしてアレンジをして頂きたいと思います。

雨の日に飲食店を訪れない理由

雨に濡れてまで行きたいと思わない

雨日まで家族や人を誘って行くほどでもない

もし晴れた日にしか飲食店を利用しない人がいたとすれば、雨が降っているという要素は普段に比べそれだけでマイナスということになります。なのでわざわざマイナスの日に飲食店にはいかないということになります。

もし、飲食店には一人ではいかないという人がいたとします。そのひとが雨の日でも飲食店に行きたいと思っても雨の日には飲食店にいきたくないと思う人は誘いづらいので声を掛けないという行動パターンが予想されます。つまりここに出現する阻害要因以上のインセンティブを飲食店側が造り出せばお客様は雨の日でも構わず来店してくれることになります。

繁盛する飲食店で 雨の日の来客数をUPする方法

雨の日はタクシー割

2017年1月から都内のタクシーは初乗り料金が2km730円から1km410円に引き下げとなりました。業界では画期的な改定と自画自賛です。長距離を乗るとどうなるのかという是非は今回さて置き、この初乗り410円に注目したいと思います。

雨がお客様を遠ざける要因の一つに「わざわざ雨の日にまで」というのがありました。ここを取り除きます。今回改正になった初乗り料金410円で乗れる距離1kmというのは都心では一駅分あります。そもそも、飲食店の立地で駅徒歩10分というと結構離れています。と言っても1分80mですから800mですので初乗りの範囲内です。となれば、雨が降って歩くのが億劫な人に向け、雨の日にタクシーで最寄り駅からお店に来ていただき初乗り分をサービスするという割引が有効です。お客様にはお乗り頂いたタクシーのレシートを提示して頂き総額から差し引けばいいのです。もしくは、次回来店頂いた時に使える金券として500円分を出すというのもいいと思います。いくらでもアレンジが可能です。

雨の日人数割

雨がお客様を遠ざける要因の一つに「雨の日に飲食店に行きたくないという人を誘いづらい」というのがありました。今度はここを取り除きます。なんのインセンティブも無しにただ誘うというのでは芸がありません。ここは何人か集まれば割引になるインセンティブを使います。つまり雨の日でもお店に行こうという方が複数いてあと一人加われば人数割が受けられるという触れこみなら承諾してくれる可能性は高くなります。

例えば、3人以上で雨の日に行けば全品50円引きとするだとか、利益率の高い飲み物のなかから特定のメニューを半額にするだとかインパクトと利益率のバランスを見ながら決定されればいいと思います。この人数割は飲食店の規模や業種でバリエーションを加えて発展系を造り出すことが出来ます。早割ならぬ雨の日予約割雨の日女性割などです。

雨の日予約割

雨の日、飲食店の悩みは稼働率をあげたいと言うことだと思います。それは、空いている席を極力減らしたい、厨房の稼働率を上げたいなどです。であるならお客様に数多く来ていただくことが一番の目標になります。狙うとすれば、まとまったお客様です。今の時期意外と同窓会ニーズがあります。連休を利用して郷土を離れていた人が集まりやすいからです。この二次会などがよいターゲットになります。ただ、以前と違い参加者全員が2次会参加ではなくなり、その日の盛り上がり次第で人数が決まるようになった為会場探しは一次会後となり難航します。そこで30分でも前に例えば5人以上の予約で来店すれば割引をするというサービスが考えられます。最初の乾杯のドリンクをサービスしたり先程の人数割の様なサービスが有効です。お店側とお客様の思惑が一致するインセンティブです。

梅雨でも繁盛する飲食店 雨にも負けないメニューの作り方

雨の日女性割

人数割や予約割をあわせて女性に向けたサービスが業種次第では展開可能です。例えば、いつもデザート用意しているようなイタリアンやパスタのお店や軽食のおみせなど、日持ちしないデザートなどを廃棄するぐらいであれば雨の日は半額としたりワンコインで3個提供するだとかいっそのこと食べ放題ぐらいの思い切ったサービス。これに女性3名以上ならワインを1本プレゼントといったインセンティブと組み合わせれば、逆に雨の日が繁盛する可能性があります。

レイト割

雨の日もう一つ飲食店を悩ます問題があります。それは夜の早い時間にお客様が帰られてしまう現象です。普段なら終電近くまで賑わうお店でも雨の日はお客様が少ない上に、帰られる時間も21時頃に閑散としてしまうことってあると思います。これも飲食店にとってみれば稼働率をこの時間帯に上げたいというものです。であれば、ハッピーアワーの様な早割の逆で、21時や22時以降に来店すると割引が受けられるインセンティブを付けることで改善される可能性は高いでしょう。ただ中身にも工夫が必要です。ハッピーアワーが他店に先駆けて1件目の飲食店に選ばれる為のインセンティブを用意したのは、食事を食べてもらえてお酒も飲んでもらえるからです。これに対し遅い時間に訪れるお客様はお腹もお酒もそんなには必要ないと考えられます。つまりいい食材や強いお酒を少しというものではないでしょうか。であるならば、プレミアムな品を割り引くサービスが来店頂く一番のインセンティブになります。プレミアムビール、シングルモルトなどの普段はちょっと高いかなと思っているお酒に、洋風の飲食店であればチーズやプロシュートを提案してみるだとか、和風のお店であればカラスミや塩辛にその時間にだけ出す地方の銘酒などをプレミアム価格ではなくお手頃で提供できれば雨の日は二件目三軒目酒場となるはずです。

長い休みを旅行に出る観光客の姿が取り上げられるゴールデンウィークですが、帰省をしたり逆に都心に留まり仕事をする方も以前に比べ多いようです。若い方同士の集まりもあれば、現役を退いた方々の集いも見逃せません。立地や飲食店の規模に応じてどのようなニーズがとれるのかターゲットを絞った上で何がインセンティブになるのか考えてみてください。

お客様がお店を選ぶ要素に、サービスやインセンティブに対する客単価のバランスかやはり評価をわける気がします。これからどうやってインセンティブを伝えればよいのかと思われたかもしれません。そこでSNSの登場です。TwitterやFaceBookでどんどん発信してみましょう。タイムサービスでその発信を見た方に限り何かを割り引くサービスも有効です。雨のゴールデンウィークはアクションあるのみです。

飲食店の予約ドタキャンを救うSNS

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