飲食店の繁盛 クリスマスと大晦日はデリバリー(出前)とテイクアウト(持ち帰り)で稼ぐ

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飲食店の繁盛 クリスマスと大晦日はデリバリー(出前)とテイクアウト(持ち帰り)で稼ぐ

12月の声を聞いた途端に街は一斉にクリスマスツリーの飾りつけを始めています。2016年は海外にあやかって11月末からブラックフライデーという年末商戦を大手アパレルや玩具販売店が始めたこともあり例年に比べ若干フライング気味な気もします。飲食店業界にとって時はまさに忘年会のかき入れ時、日々予約の席割で頭を悩まされていることとお察しいたします。

さて、そんな忙しい中で少しカレンダーの先をご覧頂きたいのですが、今年のカレンダーでは23日が天皇誕生日で祝日、24日クリスマスイブが土曜日、25日のクリスマスが日曜日となっています。また12月31日の大晦日が土曜日となっています。大晦日はさておき今年のクリスマスは連休にスッポリ入ってしまいます。ただでさえ最近はご家族や近しい友人とお部屋でパーティーというのがトレンドのなかで、ビジネスマン、OLの利用が見込めない連休に売り上げをたてるにはどうしたらいいのか今回は考えて見たいと思います。

飲食店 これからどうなる 「 出前 」・「デリバリー」・「宅配」

デリバリー(出前)を始める

クリスマス、正月は家族や近しい人と自宅か誰かの部屋で過ごす傾向が年々強まっています。昔と違い、コンビニもスーパーマーケットも年末年始休まず営業していると言えども、家事や料理にあまり時間をかけたくないというのは今も昔も変わりません。

そうなれば、店舗で来客待ちの営業からその期間だけ思い切ってデリバリーへ業態変更するのも手です。実店舗同様予約を取ることもできますし当日の注文も入ります。デリバリーをとる方の心理としてわざわざ店に聞かなくても食べられるメリットがある分普段よりもサイフの紐が緩みがちです。TVで盛んに宣伝している宅配ピザの値段を見れば一目瞭然です。

ただ問題があります。今からチラシを作成してお客様に認知していただくには時間とお金がないとお思いになるかもしれません。そんな時はデリバリー(出前)の宣伝と注文とりを第三者に肩代わりしてもらう方法があります。

今回は、楽天デリバリー、出前館。ファインダイン、ウーバーイーツの4社をピックアップしてみました。

それぞれに特徴があります。楽天デリバリーと出前館は出店する飲食店に変わってデリバリー(出前)の注文をとってくれるのですがお客様に実際に届けるのは店側の役目になります。これに対しファインダインとウーバーイーツは注文と配達までこなしてくれます。つまりお店側は注文の入った料理を作るだけということになります。

配達まで代行してくれるとなると移動手段や人件費がかかりますのでサイト側の取るマージンもそれだけ高くなるということです。その点ハイヤー会社としてスタートしたウーバーはデリバリーの費用を注文したお客様負担としているところが楽天や出前館とファインダインのいいところだけを繋ぎあわせた様なサービスになっているところが大きな特徴です。

1.楽天デリバリー

出店応募フォーム

https://delivery.rakuten.co.jp/?module=Default&action=Shiryoentryform

2.出前館

出店応募フォーム

ttps://demae-can.com/link/branchShop/works/

3.ファインダイン

出店応募フォーム

https://www.finedine.jp/recruit/

4.ウーバーイーツ

出店応募フォーム

https://ubereats.com/ja/restaurants/?city=Tokyo&utm_source=website&utm_medium=eatsfooter

いわばデリバリーのポータルサイトであるこの4社、それぞれに得意としている客層が異なるようです。会社と一般家庭の両方を網羅する楽天と出前館に対し、企業向けに会議弁当やちょっとしたパーティーのオードブルを得意とするファインダインの対比となります。

これに対し、ウーバーイーツはお店の近くに待機しているハイヤーの空車を利用して注文の料理を届けますので、せっかちな方向けには一番素早い出前となるようです。

また、人気店にありがちな週末満席でお客様がお待ちになる店舗などは、限られたスペースの壁をデリバリーが壊してくれます。席数を増やすことなく売上増につながります。

人材不足で一時的に店をお休みすることになったお店が会議用高級弁当をその間売りに出されていてなんとか危機を乗りきったという姿も見て参りました。サイトごとに異なる客層を各サイトの営業マンから聞いて何が売れ筋でどの価格帯が一番人気なのかをよく打合せしてください。きっと可能性は広がるはずです。

繁盛する 飲食店舗 の共通点 その4【 テイクアウト 】

テイクアウト(持ち帰り)を始める

クリスマスがどちらかと言えばフォーク、スプーンの飲食店に軍配が上がるイベントです。それに引きかえ正月は箸の飲食店に商機があります。

オフィス街にある割烹料理のそのお店は、席数わずか12席の小さな飲食店です。ご主人と奥様お二人で切り盛りなさっていますが、なかなか予約が取れない落ちついたお店です。ある年、お節料理を限定20個販売しますとお店を訪れる常連さんにDMを出したところ予想以上の注文が舞い込んだと言います。

嬉しい悲鳴ではありますが、問題はそれだけの数を31日のうちに届ける手段がありません。悩んだご主人はある決断をします。ご注文いただいた方に予定数を上回って注文が入っていることを伝えた上で、お店まで取りに来られる方限定としたのです。

始めはお叱りを受けるのではと内心心配をしていたそうですが、何組かの辞退があっただけで予定数を若干上回る注文が確定したそうです。やはり常連様を対象にしたことで、味に対する信頼もさることながらお客様とご主人(女将さん?)との絆の強さがここでは発揮された形になっています。

最近デパート主導で繰り広げられる高級料亭や老舗旅館のお節料理が人気のようですが、見栄えや重箱のサイズで華やかに見せるものや冷凍された状態で届けられるものまであると言います。これに対し作る方の顔が浮かぶ料理はやはりそれらとは比べ物にならない味があります。

また、お店のことを知らなくとも美味しいお節を食べた人は、近いうちにお店に行って食べてみようと思うはずです。どの百貨店も人気のお節料理が売り切れた頃です。駆け込みのチャンスはまだまだあります。

最近デリバリーよりも来店してもらうテイクアウトに力を入れるようになったピザ店があります。マクドナルド、ケンタッキーフライドチキンなどドライブスルーを設けている店舗でもデリバリーは当たり前になってきました。

もっと言えばファミリーレストランでさえデリバリーをする時代です。いかに外食から内食に移りつつあるかを象徴するような現状です。通常のメニューに加えてデリバリー専用、お店の立地如何ではテイクアウト専用のメニューを考案する時期に来ているのかもしれません。

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