繁盛店は知っている 飲食店は「成人式」で稼ぐ

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Photocredit:VisualHunt

繁盛店は知っている 飲食店は「成人式」で稼ぐ

ハッピーマンデー導入以来日にちではなく1月の第二月曜日となって久しい成人の日。2017年の様に第一週に月曜日が来ると10日を待たずして開催されます。1月15日に慣れ親しんだ昭和世代は若干の違和感があります。

毎年全国の地方自治体単位で行われる成人式、飲酒や集団暴走などの問題が取りざたされていますが、一握りの方を除き概ね平和に執り行われています。飲酒は20歳になってからということもあり酒宴を交えた同窓会で大いに盛り上がる姿は大変ほほえましく思います。

市民会館や公民館に集う若者の数、その後繁華街に繰り出す若者の数はけっこうな数に上ります。今回は、まだ間に合う成人式のあとの集いに飲食店を利用いただくアイデアを考えたいと思います。

さて成人式はどこで何時から

飲食店が所属する自治体のホームページから調べることが出来ます。都内であれば各区の区民会館や区民ホールといった比較的便利な場所ですが、郊外に出るとバス便や中心街から離れた場所にある場合もあります。

開催時間は午後の早い時間から概ね2時間程度です。人口の多いエリアでは午前の部と午後の部の二回に分けて式典を行うところもあります。

ということは、式典が終わって彼らが移動する時間に営業している飲食店はコーヒーショップやファミリーレストランのような場所しか営業していない時間ということになります。

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開店時間を一工夫

成人式を終えた新成人たちは式典が終わり、夕方お店がオープンするまでどこかで時間を潰すことになります。久しぶりに懐かしい顔に出会って同窓会の様な集まりとなっていても、彼らをその時間に受け入れてくれる飲食店が少なければ、時間と共に小さなグループとなって分かれて行きます。もし通常営業を17:30や18:00からとしている飲食店でもこの日ばかりは16:00頃からのオープンにしてみてはいかがでしょうか。

入りやすい工夫

今まで入ったことのないお店でも、周辺のお店がまだその時間にオープンしていなければ十分に検討対象になります。まずはその時間にお店がオープンしていることを伝えるためにも「新成人の皆さんおめでとうございます」と店先に大きくディスプレイを出しましょう。とは言え、お酒が中心の飲食店では全くお酒が飲めない方も大勢いますので、各種ノンアルコールありと普段と逆の表示をした方がかえって目を引くと思います。

検索に対応

今どきの新成人たちは成人式の後に入る飲食店を手持ちの携帯電話で調べるはずです。もし専用のホームページを持っていなくてもぐるなびや食べログに登録することで見つけられやすくなります。申請から登録まで少々(1ヶ月程)時間はかかりますが、グーグルアースに登録をしておけば地図上の飲食店検索に表示が出ます。既に登録を済ませている飲食店なら、その日だけ表示される営業時間を変更し午後の早い時間から営業していることを告知できますので携帯でお店を探す方向けに有効です。

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SNSを活用

Twitterにアカウントをお持ちの飲食店さんは、成人式当日や前日からツィートの文面に地域名と成人式の文字を文面に入れたりハッシュタグといって「#」の後に地域名、成人式と続ければTwitter検索をする方に必ずヒットします。例えば、渋谷で新成人を対象に宣伝をしたいと思ったら、「#渋谷 #新成人 #成人式」と入れればよいのです。その際気を付けたいのは、画像ファイルを必ず添付してください。お店の雰囲気や新成人さん達へメッセージ「本日は時間を繰り上げて特別メニューです」といたお店の外に出してある看板の写真などがいいと思います。画像があるのとないのでは効果に雲泥の差が生まれます。

また、Twitterを見ての来店に何かしらのプレゼントの用意があると告知するのも来店に向けたモチベーションになるでしょう。

事前の告知

成人式は故郷を離れて暮らす人たちも集まって来ます。となれば、飲食店を決める主導権は地元に住む人にあります。となれば彼らが日常目にする場所にある飲食店に大いにチャンスがあるいうことになります。つまり、早くから成人式に向けた告知が重要になります。通常祝日はお休みのお店もあろうかと思います。新成人に向けたプランなどを店内に張り出し、予約をした方は「早割」で安くなるなどの告知が有効です。

新成人をリピーターに

20歳になりようやくお酒が飲めるようになった新成人たち、まだまだいろんなお店を知らない方達です。何かの集まりの際には、一度行って知っているお店の方が安心です。ということは非常に高い確率でリピーターになってくれるはずです。その背中を押す意味でも、次回来店時の割引券を皆さんお配りするのが良いでしょう。通常の一杯タダ券もいいのですが、そこは記念日ですから名刺サイズの「新成人パスポート」などのネーミングで来店の回数で飲み物の金額が下がっていくようなスタンプカードが面白いと思います。PCとプリンターがあれば簡単に作れます。時間のある店長さん、経営者の皆さんチェレンジしてみてはいかがでしょうか。

以前に比べ未成年の飲酒や喫煙、一気飲みといった行為に世間が厳しい目を持つようになりました。でものこの時ばかりは大手を振っておをが出せます。もっとも、節度をもって楽しんでいただく為には、最初に未成年に対する飲酒や喫煙を固くお断りしますと幹事さんに確認をしてから宴会をスタートしてもらえば、まさかの事態にも店側が大変な思いをすることはないかと思います。

穏やかで、記憶に残る新成人の集いを飲食店側が演出するホスピタリティーがこの日ばかりは求められそうです。

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