なぜ今外資系ハンバーガーなのか?(その意外な事実)


ハンバーガー

はじめに

2015年11月NYからプレミアムハンバーガーの「シェイク・シャック」が絵画館前にオープンし連日行列が出来ています。今度は、秋葉原に同じくプレミアムハンバーガーの「カールス・ジュニア」がオープンすると発表がありました。ウェンディーズの再上陸に元気を取り戻しつつあるバーガーキングとハンバーガーが世間をにぎわしています。

その意外な事実に迫ります。

沿革

2004年にNYはセントラルパーク傍のホットドッグ屋台からスタートしたシェイク・シャック。今年1月の上場で120億円もの資金を手に入れました。方やカールス・ジュニアもホットドッグ屋台がスタートですが創業は1941年まで遡ります。世界31ヶ国、3500 店舗 を展開する全米でも5位のチェーンです。実はこのカールス・ジュニア1989年に一度日本に上陸しており大阪で6 店舗 ほどあったのですが、当時ビックマックが300円の時代に350円~400円の値段設定で振るわずすぐに撤退をしています。

意外な事実とは

アメリカ産牛肉の輸入規制緩和が最大の理由です。記憶にあろうかと思いますが、2003年12月にBSE=狂牛病の発症によりアメリカ産牛肉は輸入禁止となりました。吉野家から牛丼が消えたのもこの時期です。2005年12月に月齢20ヶ月以下を解禁とするも輸入量は増えず、2013年2月の月齢30ヶ月以下の解禁を待つこととなったのです。

先行オープン

このハンバーガーショップの前に先行して日本進出を果たしのが、プライムビーフの「ウルフギャング」(2014年2月)と「BLTステーキ」(2014年9月)です。

この二つの成功は、海を越え伝わったはずです。日本人はプレミアムを求めていると。

また、ブルーボトルコーヒーの例でもそうですが行列を苦にしない国民性に加え狭い範囲に多くのカスタマー(消費者)が住んでいることも大きな理由だったようです。

今後の展開

この一連の流れは、食料品の規制緩和がもたらした恩恵とも取れます。時まさにTPPが発効されようとしています。アメリカ産ビーフに限らずオーストラリア産のプレミアムビーフや乳製品の数々。これまで関税の関係で日本に入っていなかった食材が身近になることで今までになかった飲食 店舗 が進出してくることは想像に難くないでしょう。

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