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【成約御礼】東京メトロ東西線「 西葛西 」駅北口徒歩1分で飲食店開業できる
西葛西は江戸川区内では2番目に人口が多い街になっており、約2万世帯、約4万人が暮らす街です。西葛西における住宅街の発展は、37年前の1979年に現東京メトロ東西線「西葛西」駅が開業したところから始まりました。駅周辺には、戸建て住宅は少なく、中高層のマンションが目立ちます。
駅周辺には飲食店舗が多く出店しています。大手ナショナルチェーンから個人・中小の店舗が丁度よく混在しています。今回の募集物件は、北口1分の視認性・導入性がとっても良い2階店舗です。
なぜかインド人が多い西葛西
西葛西の事を調べていくと必ず出てくるのは「インド人」。
実は、東京23区で最もインド人が多く暮らすのは江戸川区だそうで、都内全体の約25%を占めています。更に、江戸川区のなかで最もインド人が多く暮らすのは、西葛西になります。
その理由は、以下の通りです。
- 都心に多いIT企業などに近い(東西線で大手町などへ直結でいける)
- 街が新しいので、地元民との摩擦が少ない
- インド人が多い→さらに増加(食事、食材、不動産情報、祭りなど)
- インド人学校・インド人会・寺院などがある
- 家賃が比較的安くて済みやすい
- UR賃貸住宅が多い(国籍を問われない)
- 荒川がガンジス河に似ている(郷愁、憩い、河川敷でクリケットなど)
- 羽田空港、成田空港に近くて便利
そして、その多くのインド人は、日本の通信会社やIT企業(都心部の大手企業)に勤めています。
以前、コンピューターが誤作動した「2000年問題」に対応するために、優秀なIT技術者を輩出するインドから人材が来日するようになったと言われています。その際政府から、IT関連企業を中心に日本で働くシステムエンジニアらへのビザ(査証)発給が大幅に緩和されたことも大きな追い風になりました。
こうして東京(特に都心部)で働くインド人が飛躍的に増えることになりました。彼らからすると、きっと、東京の別の場所で暮らすよりは、都心部に近く故郷の仲間が多く集まる西葛西の方が居心地が良いのではないでしょうか。
閉店理由
現テナント様は、もともと船員料理人として料理の世界に入りましたが、約20年前に当時勤務していた船舶会社の事業整理により、突如船を下りることになったため、夫婦で飲食店を開業。
自身の子供が幼少の時に営業をスタートさせたこともあり、営業中でも常に子供の様子が覗けるよう、店舗の中には子供部屋兼事務所スペースを併設。今では夜働く親を持つ近所の子供を預かる場所として、そのスペースは活躍しています。
そんな愛着のある店舗ですが、残念ながら、ご家族が体調不良を訴えているため閉店を考えています。
今回募集の物件
2階店舗になりますが、ガラス面が広く取られており前面道路から分かりやすく視認性は抜群です。さらに、幅が広い専用階段が付いているため導入性もとっても良いです。また、本物件は1階と3階の事務所に挟まれているため、深夜帯に営業していて多少の音がしてもクレームにはならないと聞いています。
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