飲食店は「Go To Eat キャンペーン」対応に準備せよ!2021年3月末まで

農林水産長は、令和2年7月21日、新型コロナウイルスにより売上が減少しながらも、感染予防に取り組み営業を続ける飲食店や食材を提供している生産業者を応援すべくGo To Eat キャンペーン事業をスタートすると発表しました。

Go To Eat キャンペーンは、感染予防対策に取り組みながら頑張っている飲食店を応援し、食材を供給する農林漁業者を応援するものです。

大きく分けて二つの柱があるのですが、飲食店で食事をした際に使用できる食事券に767億円、オンラインによる予約によるポイント付与に同じく767憶円と合計1,534億円もの予算を組んで景気浮揚、経済活性化に資するとしています。

飲食店の皆さんにはよく仕組みをご理解頂き売上アップに繋げていただきたいと思います。

飲食店の「新しい生活様式」とは?今一度おさらい

このところ、ニューノーマルとか新しい生活様式などという言葉をよく耳にするようになりました。さて、ちゃんと説明できたでしょうか?農水省は今回のGo To Eat キャンペーンの前提としてこの新しい生活様式に乗ったった飲食店を対象とするといっていますので確実に実行したいと思います。

  • 食事の前には、手洗い・消毒をしましょう。
  • 咳エチケットを守り、会話は控えましょう。(食事以外はマスクをしましょう。)
  • 三密を回避し、換気に協力しましょう。(混雑時間をさけましょう)
  • 感染防止対策が実施されている店舗を利用しましょう。

参加飲食店の条件

今回このGo To Eat キャンペーンに参加できる飲食店の条件としては、上記のような新しい生活様式に則ったお店の運用ができているというだけでは不十分で、これを形にしてお客様に明示する必要があります。以下の通りです。

参加飲食店は、業界ガイドラインに基づき、感染予防対策にとりくんでいることを条件とし、その取組内容を掲示していただきます。

という但し書きが参加の条件として打ち出されています。

Go To Eat キャンペーンその① 食事券(767億円)

飲食店を利用する側の特典として、購入した食事券は支払額に25%上乗せした額として利用できます。

10,000円の食事券を購入 ⇒ 12,500円の食事券として利用可能

ただし、購入制限があり1回に購入できるのは2万円分までとなっています。でも、購入回数に制限はないので繰り返し買うことができます。

この食事券、購入できるのが来年2021年1月末までで、使用期限は同年3月末までとなっています。加えて、使用できるエリアにも制限がありまして、東京で購入した食事券は東京のみで利用でき、神奈川は神奈川のみと各都道府県単位でしか利用できないこととなっています。注意が必要です。

Go To Eat キャンペーンその②オンライン飲食予約(767億円)

こちらは食事券と違い都道府県単位ということではありません。どちらの都道府県の方でもご自由に専用キャンペーンサイトから飲食店に予約を入れて来店すれば、次回来店したときに利用できるポイントがもらえるというものです。

昼食時間帯・・・1人当たり   500ポイント

夕食時間帯・・・1人当たり 1,000ポイント

但し、1回の予約でもらえるポイントは、最大10,000ポイントまで。夕食(15:00~)であれば10人分までが上限となります。

このポイント、付与は2021年1月まで、使用できるのは同年3月末までと食事券と同じ期限です。ただし、期間内であれば何度でも利用することが可能です。

Go To Eat キャンペーンスケジュール

農林水産省が下記のキャンペーン執行業者と直接契約締結後

  • 食事券発行事業者
  • オンライン飲食予約サイト事業者
  • 実績確認事業者
  • キャンペーン参加支援事業者(相談窓口、申請案内、広報)

食事券は準備が整った地域から順次実施が予定されています。早くても2020年9月末頃でしょう。オンライン飲食予約によるポイント付与は専用サイトの立ち上げ準備などで遅れが生じるようです。こちらはスタート時期の明言を避けています。

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