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2019年「店サポ」ランキング 人気のあった飲食店物件記事の年間ベスト5を発表
昨年に続き2019年「店サポ」ランキング人気のあった飲食店物件記事の年間ベスト5を発表!今年公開された店サポの人気物件記事を一気にご紹介いたします。
造作の状態が良い、駅すぐの1階路面店、好立地の割に賃貸条件が安い、チェーン店が出店するエリア、低予算で開業が出来るなど皆さんの心に響く店サポで話題になった物件たち。
さて1位を獲得したのは?
5位 小伝馬町 13.35坪 中華ダイニング居抜き
中小オフィスビルが林立する下町オフィス街のイメージが強い小伝馬町ですが、近年開発が進んだことにより、大きなオフィスビルや新築分譲マンションが軒並み竣工しています。お隣りの人形町駅よりも住宅が多く飲食店が少ないエリアですから、土日営業できるエリアとして、今後人気が高まっていきそうです。新品同様の厨房機器を、安価な値段で引継げるお得な物件でした。
4位 西葛西 10.17坪 寿司店居抜き
郊外でお馴染みのショッピングモールや、ドラックストア、大手衣料品店等が複数出店している、暮らしやすい街の代表格として名の上がる西葛西。駅周辺には中高層分譲マンションや団地が多く、そこには沢山のファミリー層が暮らしています。2000年問題の時に、IT人材確保のために国が主導して外国人IT人材を受け入れました。その際に居住地の受け皿となったのが西葛西です。今では国際色豊かな街になっています。大手ナショナルチェーンが軒並み出店しているエリアにて、個人が小規模開業できる貴重な物件でした。
3位 用賀 8.53坪 スケルトン
待機児童率が都内で1番多いエリア「世田谷区」の1階店舗。近隣には分譲マンションが多く、駅から少し離れた場所には保育園や学校が散在しており、単身者より家族で暮らしている人の割合が高いのが特徴です。非常にたくさんお問合せをいただいたことを考えると、休日も営業できることが売りである住宅街の物件需要が高まっていると、再認識させられた物件でした。
2位 新橋 8.61坪 ショットバー居抜き
飲食店開業者から不動の人気を誇る「新橋」。赤レンガ通り沿いで、烏森通りから北側の物件は滅多にお目に掛かかることはできません。新橋と言えば、サラリーマンの聖地として考えている方が多いと思いますが、銀座が近いからなのか近年は以外にも、インバウンド需要により、休日にはたくさんの外国人観光客の姿を目にします。重飲食可能で居抜き物件という事も相まって、問合せが集中した物件でした。
1位 千歳船橋 11.19坪 イタリアン居抜き
飲食店開業者が憧れる理想の店内レイアウトが売りの物件でした。お客さんの顔が見えるように厨房窓がおおきく開いたカウンターがあって、カウンターの後ろには4人掛けのテーブル席が2つあって、奥には個室としても対応できるテーブル席があってと、こじんまりとしたレストラン開業を考えている方にピッタリな物件でした。
立地、面積、賃料の三点セットで考えがちな不動産的発想の硬い頭を、箱の形状や配置などで軽々と飛び越えていく物件に出会うと、思考のもとレイアウトされた飲食店の内装は、それだけで価値のあるものであることを改めて実感しました。
以上が今年「店サポ」で人気があった物件記事の一覧です。如何でしたか?
今年もあと僅かとなりました。株式会社アソルティ店サポ事業部では、今後も良い物件を皆様にお届けできるよう引き続き邁進してゆく所存でず。また、正式公開前の予告情報も積極的に配信していく予定です。来年もどうぞ宜しくお願いいたします。