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【過去記事】国分寺市「国分寺」 駅 徒歩4分、うどん店居抜きで飲食店開業できる
JR中央線沿いで行っている再開発のなかで(2017年2月14日現在)一番注目を集めているのが、平成29年度完成予定の、国分寺駅北口再開発事業です。
北口出口1分のロータリー目の前に、ツインタワーが竣工します。
西街区→敷地面積:約5,500平方メートル 構造:鉄筋コンクリート造、地下3階地上32階東街区→敷地面積:約3,000平方メートル 構造:鉄筋コンクリート造、地下2階地上31階
住宅、店舗、公益施設、業務、駐車場などの多様な用途で利用され、完成すれば、中央線の新しい顔になりそうです。
吉祥寺の低迷とその他中央線沿線各駅の伸び
先日、吉祥寺のとある店舗のオーナーから閉店の相談を受けました。
吉祥寺内で2店舗経営しているそのオーナーは、以前は営業活動に力を入れず、特に労せずとも客が自動的に入ってくる吉祥寺の良い時代を良く知っています。その時の感覚のまま、現在も営業していますが、最近は、じりじりと売上・利益が低下していく事に懸念を抱いています。
なぜ売上・利益が低下してきているのか聞いてみると、3つの点を指摘しています。
1.競合店が余りにも増えすぎている事。
2.吉祥寺がブランド化し、賃料が高額になってしまっている事。
3.差別化を図る為、きちんとしたサービスを提供をしなければならず、コストがかさみその分利益が薄くなっている事。
成熟した市場が引き起こす競争原理は、コスト負担を増加させ、結果店舗が疲弊してしまう典型ではないでしょうか。このままでは、高額賃料を支払うことのできるチェーン店や効率や合理化の上手いお店ばかりとなって、『美味しいお店』が隅に追いやられることは目に見えています。そんな吉祥寺にメディアが遅まきながら警報を鳴らす時期に来ているのではないでしょうか。
そんなこともあってか、吉祥寺から先(下り方面)駅での飲食店開業者の需要が年々高まってきています。立川を筆頭に、国立、国分寺、武蔵小金井、武蔵境、三鷹など、吉祥寺に比べ飲食店が少ないのが特徴です。賃料も安価となれば、吉祥寺にこだわる必要はまったくありません。少なくとも私達はそう考えています。
夜の営業をやりましょう
こちらの物件で一言伝えると、『夜の営業をしましょう』という事だけです。
高コスト低単価のランチメインで営業するには難しい場所です。普通に夜の営業をこなしていけばきちんと利益が出ます。残念ながら現テナント様は、昼営業を主としたお店でした。
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