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【街コラム・飲食店】三鷹市 三鷹駅周辺の店舗物件を探しながら街を散策してみた
JR中央・総武線の「三鷹駅」。一日平均20万人の乗降客数を有する西東京のターミナルステーションです。市の人口は約19万人で、隣接する武蔵野市よりも5万人ほど人口が多く、市内にある「井之頭公園や三鷹の森ジブリ美術館」の最寄り駅としても有名です。
今回はそんな三鷹駅の魅力を探ってみたいと思います。
(※1)2019年 JR中央・総武線「三鷹駅」の乗降客数は98,796人 ※wikipediaのホームページより (※2)東京都市区町村マップ190,356人 ※東京都のホームページより
1.線路を境に武蔵野市と三鷹市で分かれている
JR中央・総武線の線路を境にして北側は武蔵野市で南側は三鷹市となっています。北側は南側と比べオフィスビルが多のが特徴です。松屋フーズ、モンテローザ、すかいらーくグループ、大戸屋等、大手飲食チェーンが本社を置いています。南側は、駅周辺に深夜まで買い物ができるスーパーや商業施設が集まっていて、商店街の先には、マンションや戸建て住宅が広がるファミリーが多い住宅街となっています。
2. 三鷹で飲食店開業するなら何の業種が良いのか
三鷹駅周辺を歩いていて気付いた事があります。飲食店出店業態の多くは、大手飲食チェーンが運営するファミレスや個人・中小企業が運営する食堂、カレー、中華、ラーメン、居酒屋、すし等、広く一般層に受け入れられそうな分かりやすい業態が目立ちます。
ある意味三鷹で飲食店を営むには上記の様な業態で出店するのが正解かもしれませんが、かき氷店やこだわりの焙煎珈琲店、おしゃれなカフェ、珍しい手土産販売店等、女性や子供から受け入れられるお店を開業してみると面白いと思いました。
まとめ
三鷹駅は、三鷹市と武蔵野市の多くの人達が利用する急行停車駅にも関わらず、急行が停車しないお隣りの吉祥寺駅と比較すると、駅周辺に繁華街を有しないため店舗の数が少なく、飲食や買い物をするうえで、店選びの選択肢の少ない街となります。
今回は三鷹駅で物件は見つかりませんでしたが、飲食店開業の候補地としておすすめの立地となりますので、今後も引き続き物件探しを続けてまいります。